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BANを応援します

関西マリーナ協議会会長
大塚昇
オーサカマリーナ(日本マリンスポーツ株式会社社長)
プレジャーボート救助事業(関西BAN)が、大阪湾、紀伊水道、播磨灘の海域を対象としてスタートしたことは喜ばしい事と実感しております。
近年、海洋レジャーのめざましい普及に伴い、事故が急増している中、我々マリーナにとって、プレジャーボートの愛好者が海洋でより安全に楽しんで頂くことは、何よりの願いだからです。
また、オーナーの方が、海のトラブルにまきこまれるのは、土日・祭日の午後が多く、BANの相互扶助の救助体制は大変有り難く、しかも海上保安庁が積極的に支援してくれているので、大変心強いです。
ひとりでも多くの会員を増やし、海の仲間が楽しく交流できればと、このBAN事業を、応援していきます。

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海上保安新聞('96.10.3)

 

 

 

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